さて、続きです。
九州2日目。
鹿児島市内のホテルを出発して南九州市知覧町へ。
時間調整で知覧麓武家屋敷群を観光しました。
ここら一帯は薩摩の小京都といわれていて江戸時代に作られた武家集落で、今はとてもきれいな庭園が残されています。
写真撮らなかったのでこれで。
そして視察先へ。
株式会社アグリストちらんさんへお話を聞きに、また圃場見学をしました。
こちらは焼酎原料の芋を一次加工して出荷している農場でした。訪ねた時に蒸かされた芋を見ることができ、香りが印象的で一口いただいたのですが、甘味の少ないさつま芋という感じでした。
芋の他、大根、人参、お茶など栽培されているようです。
次に昼食を兼ねて知覧特攻平和会館へ。
ここは、知覧地区が第二次世界大戦末期に飛行機ごと敵の艦船などに突っ込む特攻隊の出撃基地だったので、この特攻戦で戦死された隊員の遺品などが展示されています。
出撃前に、隊員が家族へ書いた手紙がたくさん展示されていたのが印象に残っています。
涙無くしては見れません。
北海道から遠い地ではありますが、機会あれば我が子供たちに一度見せてあげたいと思いました。
昼食を終えて、南さつま市へ。長命草と呼ばれるボタンボウフウを主に栽培されている六田農園さんを視察。同時に、株式会社アトピーラボの有機JAS認定工場も。工場は稼働前の改築中でしたが、六田農園さんで栽培された長命草など加工する予定だそうです。
今宵は宮崎市宿泊です。
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